継いでいくお墓【一般墓】の1m×1m区画に見本のお墓が建ちました

こんにちは!岡部るりやま墓苑です。

永代供養を推している当墓苑ですが、
今までのように、継いでいくお墓をお持ちいただくことも出来ます。

ピンク色の区画が今までと同じように継いでいくお墓をもてる区画です。
土地の大きさによって使用料が変わります。
管理料はどの大きさでも年間5,000円です。
2022年11月5日現在、赤いシールが貼ってある所は契約済み、
黄色いシールの張ってある所は仮予約ありです。
そして緑のシールの所に見本のお墓を建てました。

ご検討される皆様に良く聞かれるのが、
檀家になる必要があるのか?
墓石を建てるのにいくらくらいかかるのか?
の2点についてです。

まず、「檀家になる必要があるのか?」についてですが、簡潔にお答えすると
「強制はしておりません。」
「お墓を持つ=檀家になる」ことが今まで一般的でしたが、
檀家にならなくてもお墓をお持ちいただけます。

一方で、檀家になるメリットもあります。
お寺からの行事のお知らせや、供養の案内、お盆の棚経などの案内も
優先的に届きますし、
葬儀や法要でお寺の客殿を飲食などに使う場合、
檀家である方が使用料が安いです。

「墓石を建てるのにいくらいくらいかかるのか?」
については、このようにご案内しています。
「1m×1mの区画でおおよそ100万円くらいです。」

しかしこれについては、近年稀にみる円高により、輸入する石の値が高騰している今、
確実に保証できる値ではない状況です。
お墓に使う石の種類や、墓石のデザインによっても価格差がありますので、
本当にだいたいの目安の金額としてご案内しています。

こちらがつい先日建ったばかりの見本墓です。
グレーの外柵(土台のお骨を納める部分)にやや緑がかった石の石塔を合わせています。
1m×1mの区画で、何も建っていない時は小さく感じましたが、
立ててみると十分立派な印象です。

蓋つき花立を置いてあります。
花を供えていない時は落ち葉がはいらなくて便利^^

お線香代も丸みを帯びたフォルムで優しい柔らかい印象です。
背面にある丸い穴は空気孔で、お線香がよく燃えるようにと、
お線香の煙がうしろの墓石によくまわるように空けてあるそうです。

外柵の背面にも穴が施されているのですが、
これがなんとも優れもの!で、塔婆用の穴なのです!
塔婆立てを別に用意する必要がないのでとてもスマート!スタイリッシュ!
やはり人気で、この仕様で施工される方が多いそうですよ^^

この石を使って、このデザインで建てた場合、右側に建ててある墓誌も含め
115万円ほどの案内になります。
墓誌無し(石塔の背面に直接刻む)で、石の種類を価格の低いものに
変えれば、ギリギリ100万円ほどでも案内できるそうです。
(2022年11月5日現在)


継いでいくお墓をご検討中の方の参考になれば幸いです^^

また、今までのような大きさのお墓を持ちたいけれど、
継いでいくかどうかは先の事なのでわからない

とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、永代供養をオプションとしてつける
という方法もご提案しています。


お墓に対するお悩みは、千差万別です。
状況、考え方、ご予算、、、人それぞれ違います。
どうぞお気軽にご相談ください^^
当苑ではどういった方法がよりご希望に沿えるか
じっくりお話を伺って
ご案内できればと思っています。